JO1を覚えよう〜コラボスイパラ編〜
JO1、結成2周年おめでとう!!そして鶴房汐恩くん21歳おめでとう。
記念すべき日に私のJAMへの第一歩となったような出来事を振り返ってみようと思います。アイドルなんて全く興味のなかったバンドオタクがスイパラに行った話です。
スイパラとコラボがあるんだって
2020年7月中旬
バンドオタク仲間4人で久々に会った。高校時代にブログ経由で出会った、10年近い中。その中の1人は、なぜか最近若い男の子たちのグループにハマっている。
じぇいおーわん?吉本?マメチャン?
Twitterで呟いてるから存在は知っているが、結局何なの日本人なんだ?
みたいな感じでふんわり話を聞いていた。今度スイパラでコラボカフェをやるらしい。スイパラという響きがもう懐かしい。渋谷のスペイン坂にあった頃私も行ったなぁ……やっぱりアイドルはファンが若者層だからそういうコラボなんだろうか。友人は行きたそうだったけど、流石に1人でティーンだらけのところには行きにくそう。
「一緒に行こうか?」
これが全ての始まりだったのかも。
基本的に別ジャンルであっても何かにハマってるオタクを見るのは大好きなので、特に抵抗はなかった。アイドルに興味ないけど、自分が逆の立場だったら手伝って欲しいし、知らん界隈面白そう〜という感じ。
オタクは行動が早いのでその場ですぐにチケットを取り、JAMの友人(みいさん)、私、Sちゃんの3人で行くことになった。
JO1を覚えよう
さすがにちょっと事前情報を入れるか…と思いメンバーを覚える努力を始める。
皆楽しみに来ているのに名前すら知らない奴が来たら失礼かな、とか思って頑張ってみる。しかし、覚えるのが難しい!!!!バンドとシンガーソングライターが主戦場の人にとって、11人のイケメンを覚えるのはかなり苦戦した。
覚えるために見たもの
①『STARGAZER』アーティスト写真類
理由:最新のものだったため
②JO1「11人の素顔」メンバーだけのクロストーク大公開 デビューシングル『PROTOSTAR』
理由:友人に分かりやすいとオススメされたため
③その他写真、Youtube少し
他にも見たけれど余計混乱が生じたためほぼ①と②です
私がメンバーを覚えるのに苦戦した要因
- 立ち位置が変わる
- ビジュアルが変わる
- 顔・スタイルが皆整っている
1.立ち位置が変わる
バンドは基本的にメンバーのことを担当パート(楽器)で覚える。○○というバンドのボーカル、というのは1人しかいないので。人数も4人くらいが多い。
しかしアイドルはそういう訳にはいかない。皆マイクしか持っていないし、ダンスは動き回るし、撮影によって並びも変わるし大混乱。パフォーマンスを見ても「皆動かないで!!」とわけ分からんことを思ってた。
2.ビジュアルが変わる
じゃあもう分かりやすく見た目で覚えよう!と思い、アー写とにらめっこしながら名前と照らし合わせる。私は主にSTRAGAZERのアー写と長いこと向き合った。
やっとふんわり覚えたのに、髪色や髪型を主軸に覚えているため、他の写真や動画になった時応用が全くきかない。
3.顔、スタイルが皆整っている
いやそもそも顔で覚えればいいじゃん、と思う。ただ、普段アイドルや若い男の子を見ていない者にとって、イケメンは似て見える。今でこそ「全然違うじゃん」と思うが、マジで最初は顔の種類を3グループくらいに分けることしか不可能だった。これはもう慣れ。
新規による各メンバーの印象
※認識度はスイパラ行くまでの2週間くらいで私がどれだけ覚えたか、です。
【豆原 一成】(豆ちゃん)
認識度 ★★★★★
彼は分かる。なぜなら友人の推しでよくTwitterに画像が流れていたから。高校生なんだよね、うーん、若い。センター、赤レンジャー的ポジション。
11人の中で1番純日本人っぽい子という印象で、顔が似てるメンバーもいないので分かりやすかった。犬顔ね、なるほどね。
【川尻 蓮】(レン君)
認識度 ★★★★★
クールな顔が印象的で、集合写真はいつも中央付近、分からないけどグループの中心人物なんだろうなと思った。
目がキリッとしていて、ちょっとコワイイメージ。ただやけに名前を聞くし人気なんだろうな〜ファンもみんな君付けで呼んでるから年上メンバーで崇拝されてるのかなぁ。
【木全 翔也】(きまた)
認識度 ★★★★★
シンプルに顔が好きです。身長がそんな高くないところも好きです。こういうお顔の子もいるの嬉しいね、分からないけど推すなら彼だろうな。
えっしかも中身ちょっと変なの…?動物私も好き…絶対私彼のこと好きじゃん……近づかないようにしよう。
【白岩 瑠姫】(ルキくん)
認識度 ★★★★☆
名前すごい!!!!本名なの??!素敵すぎやしない?
1番(私の知っている)アイドルっぽい顔の人!分かりやすいイケメンだ〜人気そう〜という印象。スタイルとかバランスも本当にアイドルっぽいなぁと思った。
なんか存在がオタクの希望通りという感じ(?)
【金城 碧海】(スカイ)
認識度 ★★★★☆
彼も名前すごい!!!!おしゃれすぎない?!皆名字までカッコ良いのなんなんだろう、導かれているよね。
顔がキリッと系なので覚えやすい!K-POPっぽい!鼻筋がスッとしている!塩顔ってやつですね。
↓早くも名前が覚えられなくなります、すみません
【佐藤 景瑚】(スタイルが良い人)
認識度 ★★★☆☆
友人の推し②だ!!!顔は覚えられない…さとうさん。。急にメジャーだ。。
ただとにかく背高くて脚長いということは分かったので、1番スタイル良い人という風に覚えた。このアー写で黒髪だったからそれで覚えたのに、360度動画だと金髪とかもあって脳が大混乱した。
【鶴房 汐恩】(なんかかっこ良い人)
認識度 ★★★☆☆
ぱっと見てアー写1番かっこ良いな!と思った。ただ立つとスタイルが思った感じと違ってビックリしてしまった…
名前が難しい。イケメンには騙されないぞ…という思い。(その1)
【川西 拓実】(赤髪の人)
認識度 ★★★☆☆
赤髪!!!他の動画などでもピンク!!
顔の印象はそんななくとにかく髪色で覚えた。
イケメンには騙されないぞ…という思い。(その2)
【大平 祥生】(金髪の人)
認識度 ★★★☆☆
金髪の人!!!
たれ目とかそういう見た目情報はアイドル初心者には難しい!皆イケメン!!
もう彼は金髪でふわっとした子という認識。
360度動画で他にも金髪が出てくると混乱した…金髪は1回に1人までで頼む。。。
↓私の大混乱、よなじゅん
【與那城 奨】(沖縄のリーダー)
認識度 ★★☆☆☆
顔がはっきりしている人…だなぁ。沖縄出身と聞いてなるほど!となった。
アー写で袖がないので「何でこの人だけ袖ないの?」と友人に聞いたら「気にしてはいけない」と言われた。ムズカシイ。。
とりあえずこの写真は袖ない人、と覚えたんだけど他の映像だと袖ない人他にもいて意味がなかった。あと髪色が一番色々あって余計に難しかった。
【河野 純喜】(おでんくん…????)
認識度 ★★☆☆☆
まず名字が「かわの」か「こうの」かで毎度混乱。(知り合いにどっちもいる)
かわ が3人もいて名前も絶妙に単純と個性の間にいて印象が。。他に特徴はないかと教わるも「おでんくん」という情報が出てきて「どういうこと???」と思った。とりあえず青髪襟足と覚えるが、失敗に終わる。
他のメンバーは何となくこの人、というのは分かるがよくよなじゅんが最後までごっちゃになった。なんか、似てないはずなのに当時はすごい似て見えた。髪色が青系だったからかな…
スイパラに行ってみよう
こんな感じで半分も名前が分からない状態で当日になってしまった。こんな奴が大丈夫だろうか、そもそもスイパラで甘いもの食べられるかな、とか心配しつつ向かった。一緒に行くSちゃんはキチンと曲も聴いて歌えるレベルだったので、自分の予習方法が甘かったのでは…と反省した。
原宿は若者が多そう、という理由で上野店にやってきた。列に並び、入店する。もっと若い子ばっかりかと思いきや、自分と同世代くらいの人や親子連れなんかもいて、ちょっと安心した。JO1目当てじゃない人もいたのかな?
フード1品好きなものと、ドリンク1品(指定)を頼むことになった。特にこだわりがないのではずれなさそうなアップルパイにした。飲み物は木全のサイダーか、ほくろミルクティーか、クランベリージュースの3択だったのでジュースにさせてもらった。推しに合わせて注文が必要なんてなかなか大変だなぁと思った。。
その場で友人はグッズも購入し、開封してはキャッキャしていて楽しそうだった。ガチャガチャやくじは好きなので、ランダムグッズの楽しさはなんとなく分かる。私も記念に(?)アクキーを買ったら、豆ちゃんだったので友人にそのままあげた。お礼にと生写真をもらったので、帰ったらまた復習しようと思った。店内では交換なども行われていて、こういうのはどこの界隈でもあるんだな、と学んだ。店外で露天商のようにグッズを広げてる人を見てちょっとビビりながら帰ってきた。
結局その日メンバーの認識度が上がったかと言われればそういうこともなく、「JO1好きな人ってたくさんいて人気なんだなぁ」「ほ〜こんな世界もあるんだなぁ」という感想で1日を終えた。家に着いてから生写真を見たけれど、やっぱり青髪2人がどうしても似てるし難しく、それ以外の人もあまり自信がないまま、そっと本棚にしまった。
この数ヶ月後、いろんな偶然が重なり沼落ちするとは夢にも思っていなかった。やっぱりどこかで自分はアイドルは好きにならないという固定観念があり、パフォーマンスなどを見ても特に踏み込まなかった。好きになる前にコラボカフェに行くなんてなかなかない経験だったので、この機会に振り返ってみました。振り返っても特に中身がなくて、なんかすみません(笑)
何年後かに見て「あの時全然わかってなかったなー!!」と思って笑えれば、それで良いのです。逆に言えば身近な友人でJO1の区別がつかない人レベルの人も、私のように急にハマる要素はあるかもしれません。過度な布教はアレだけど、TLに流れてくるだけで勝手に名前は覚えたりするし。あと覚えられない人は慣れの問題なので優しく見守ってください^^
JO1に汗と涙!青春!努力!の要素があると知り、一気に落ちた経緯はこちらです。
今日で結成2周年、先日やっと開催された有観客ライブ、本当に良かった。私は元々ライブ、ステージというものが好きだし、JO1の汗と涙を画面越しではなく、生で目の当たりにして、熱を実感した。11人はこれからも上に向かって突き進み、見たことのない景色に挑戦してくれるんだろうな、と思えた。これから飛躍することを楽しみにしています。
2021年、残り少し、全力で。
そして2022年のJO1も期待させてください。
バンドオタクのJO1沼落ち記
初めましての方もそうでない方も、こんにちは、りおこと申します。川西拓実くん22歳のお誕生日おめでとう。今日は記念祭なので、約半年前、突如JO1にハマった経緯を振り返ってみようと思います。
JO1の存在自体を知ったのは友人が日プにハマっていたので、そこからなんとな〜〜くという感じ。Twitterでチラチラ見たり、友人の協力のためコラボスイパラに行ったりしました。スイパラの予習として布教シートを見たけれど、とにかく興味がないため(ゴメン)正直名前と顔が一致したのは半分くらい。"メンバー分からないのにスイパラ行った話" は別で記事書きたいです…(今思うとヤバイので)
【ハマる前の自分の基本情報】
- 20代後半 会社員
- 15年ポルノグラフィティ追っかけ(実家)
- J-POP〜ROCKが基本的に好き
- 月1以上は何かしらのライブに行っていた
- 熱しやすく冷めにくい(なので他界隈には手を出さなかった)
- ジャニーズ含アイドル通ったことなし
- K-POPマジで無知(Dynamiteしか分からない)
- JO1の中では木全の顔が好き、変な人らしいし好き(スイパラのために得た情報)
- ベタなもの、アツイものが好き
- 夏の甲子園、箱根駅伝など学生スポーツが好き ←!
2020年 今までの楽しみを失う
コロナのせいでライブに行けない
2020年2月18日、これが最後のライブになった。その後持っていたチケット4つくらいは全て払い戻し。ライブがある度に「あと●日頑張ったらライブだから!」と思って働いていた私にとっては大きな衝撃だった。暇だし、エナジーチャージするものが全くなくなってしまった。絶対にあると思っていたFC限定ライブも、毎年恒例のフェス、CDリリースもぱったり止まった。非日常が来てしまった、と思った。。。
ただ、タイミング的に転職や結婚式等といった私用でなんだかんだ慌ただしく、あつ森にハマったりして過ごしていた。10月になり、いろんなことが落ち着き始めた頃、やっぱり自分の心の充電がどんどん減っていることに気付く。
きっかけ①ハロウィン動画
友達の影響もあり、JO1のSNSは2020年夏頃からフォローしていた。ただ、全然ちゃんと見ておらず流し見してた。(木全のパジャマの写真だけ保存してたけど)
仕事で上手くいかずライブもなく疲れていた日のTL、ふと目に入ったのがこれ。
🎃Trick or Treat🎃
— JO1 (@official_jo1) 2020年10月31日
JO1|『So What』SPECIAL PERFORMANCE MOVIE ( Halloween ver.)
🔗https://t.co/wSpWrvGjrL#JO1_Halloween👻 #201031_pm9#JO1 #TheSTAR #ShineALight pic.twitter.com/RnGNrjnrGn
「何やってるの、楽しそうw」「えっ私の気になってた子ハクじゃん?!」が最初の感想。ジブリファンなのでテンション上がった。今までYoutubeなんて全然見なかったのに、急に見たくなって飛んでみる。ちゃんと大画面で見たくなり、Fire Stickあったのでテレビで何度も見る。なんかニコニコしちゃう。若い男の子たちが真面目にふざけてるの良い。曲もイントロカッコ良いし良いな〜。
そしてどんどん次の動画が再生されていくのでパフォーマンス動画や、日プのステージ映像を見る。アイドルなのにユニゾンじゃないのか〜という初知り情報。JO1の曲はやっぱりサビがどこか分からず、J-POPを生きてきた私には不思議に聴こえた。日プの方は、ワンオク好きなのでこういうガッツリ系のも歌うんだと驚いた。「やっぱデビューした子は目立ってるな〜」とかそんな感想。ここでクンチキタで踊る木全を見てしまいネタバレだったことに後々気付く(!)
きっかけ②デビュー決定動画の鶴房汐恩
気になった動画をいくつか見た後、デビュー決定の瞬間という動画を、見てみた。順位とかよく知らなかったし、どんな風に最後決まったのかな?という軽い気持ち。
私の何かを突き動かしたのは鶴房のインタビューの涙だった。
ありがとうございます。まず今まで応援して頂いた国民プロデューサーの皆様、家族のみんな………そして練習生のみんな……本当に嬉しいです。
特に韓国からずっと僕の悩み事や辛い時に一緒にいてくれた岩崎琉斗君と北川玲叶君には本当に感謝しています。これからも頑張るので皆さん応援して下さい。ありがとうございました。
誰…?客席にいるこの子?え?めっちゃ泣いてるじゃん?
オーディションに受かったんだから、「やったー!」だけじゃじゃないのか?そんな泣きながらになる程何かがあったんですか。アイドルってキラキラしてて笑っているものじゃないの?楽しそうにしているやつじゃないの?もしかしてアツイ友情物語があったりするんですか。
冒頭に書いた通り、アイドルは分からないが、学生スポーツは大好きで、それは汗と涙のノンフィクション青春ストーリーが見られるから、なんです。限られたチャンス、この仲間とやるのは最初で最後、全力で、後悔しないように、見えないところで練習を重ねて最後に実力を発揮する…そういうベタだけどアツイものが私は好きなんです。
鶴房の涙のスピーチを見て、これは中途半端では行けないと思い、オーディションを全部見たくなった。友人にすぐに連絡し、日プを履修し始めた。(Youtubeに誰かがあげた英語字幕のやつ…)
見はじめたら後は落ちるのみ
なんとなくそんな予感はしていたが、見はじめたら一気にハマった。最初はデビューメンバー以外はマジで誰が誰だかよく分からないのだが、段々と認識してくる。こんなにも注目されてスキルのある子がたくさんいたんだ…とびっくりする。また、私は踊るグループを好きだったことがなかったので、ダンスなんて皆同じだろう、と思っていたけれど全然違った。揃っているパフォーマンスはショーステージとして完成度が高いし、ダンスのこと知らない人が見ても、楽しい。振り付けセンスも人によってかなり違って、飽きない。
パフォーマンス本番だけではなく、練習風景もあるのでその人個人の人となりも分かるし、寝る間を惜しんで頑張る子たちに胸が熱くなって行った。
川西拓実すごいんですけど
日プを見る以前の拓実のイメージは、「王道の顔カッコ良い担当、髪色変わったら分からないかも〜」くらい。基本的に皆が好きな王道イケメンはそんな好きじゃない(ゴメン)という固定観念がありました。
本編を見て、Bクラスの拓実、多分これが1番なんか刺さった。めちゃくちゃ本気の顔してる、そして負けず嫌いがにじみ出てる。しかも未経験でそんなに習得力が早い?すごくないか???でもセンスって言われてるけど深夜にしっかり自主練している…「あぁ、この人めちゃくちゃカッコ良いな」と思った。
後から12年野球をしていたというのを知って、更にツボだった。あの夏に賭ける球児の一人としてスポーツをしていた彼、根性あるし最高だな…と。ステージごとの表現力、存在感がヤバイ、つい目で追ってしまう。悔しい時には涙を流し、ひたむきに努力を続けてベストパフォーマンスを常に発揮する彼に、気付いたら虜だった。魅力がある人ってこういう人のことをいうのかもしれない。
木全翔也という人
一方、もともと気になっていた木全さん。正直前半は本編で特に印象がなく、チラッと映るたびに「かわいいな〜」と思っていた。どこか自信がなさげな部分もあるが、ステージは憑依的パフォーマンスだし(ダンス上手いね)、センターに立候補して見事にやり遂げるし、内に秘めた強い思いというのを感じた。
コンセプトで放出になった時、結果を知って見てるのにめちゃくちゃ悲しかった。あんなにやりたがってたのに…って。それでも諦めずに限られた時間の中で新しい曲をしっかり修得し堂々のパフォーマンス。強い…と思った。インタビューはいつもちょっと様子がおかしいけれど、そこもまたツボだった。読めない人、木全翔也。好き。多分木全のことはどんな出会い方をしても、好きだったと思う。来世も会いたい。
すごいよJO1というグループ
そんなこんなで私は日プを1週間くらいで一気見した。一気に摂取しすぎていろんな感情が大混雑していたが、見終わる頃にはJO1というのはめちゃくちゃ大変な思いを皆して、期待を背負い不安に打ち勝ってデビューした11人ということを理解した。努力していない人なんていないし、皆覚悟を持って臨んでいる。
この頃The STARのミュージアムがあったので、新規なのでソワソワしつつ友人と一緒に行った。しかも丁度このアルバムは拓実がセンターというのを知り、嬉しかった。人生で初めてアクスタ買ったら拓実を引いてめちゃくちゃテンション上がった。(その時撮った動画キモくて本当面白い)
そこからはFCに入り、テレビ露出を追い、Twitterアカウント作成し、アルバムを買い、一気に転げ落ちた。JO1HOUSEを全て追い、諸々理解した。別界隈から来たので用語、ルール、文化の違いには初め戸惑った。供給過多で追うのも大変だったがなんとか慣れてきた。そしてそれが今も続いている。2時間のライブの思い出を数ヶ月引きずって咀嚼するのが日常だったので、SNSで顔が見れるなんて!生きてるのが分かるなんてすごい!の気持ちになる。嬉しい反面アイドルの賞味期限というものを感じてたまに胸がぎゅってなる。(私の好きなものはほとんど解散や休止がないため耐性がない…)
コロナ禍でデビューした11人。思うように活動できなかったことも多かったと思う。私自身も早くJAMの前に立たせてあげたいという想いも強い。しかし、この非日常の状態じゃなかったら私は絶対にJO1にハマらなかったと思うし、今まで通りのオタクライフを楽しんでいた。なんだか巡り合わせというか、沼落ちする運命というか、そういうのがあるのかなと思っている。
私は多分JO1の人間味がとても好きで、なんだか自分の中のアイドルの概念を壊してくれた気がする。全員で肩を組んで頂点を目指し、どうかこれからも突き進んでいってください。
【蛇足】
確かに、私が見た日プは汗と涙の青春ストーリーだった。しかしS2を見て思ったのは、プデュは国プが主軸で、まぁとにかくヤバくて戦すぎて青春と同じくらい地獄だったということです。各メンバーをJO1としてのデビューに導いた元国プの方、本当にありがとうございます。